ニコチンとタールではどちらが有害か

よくタバコは体に悪いと言われ、嫌煙されていますが、いったい何が有害なのでしょうか。

タバコの有害物質といえばタールとニコチンです。
ですが、タバコを吸う方も嫌う方も「体に悪い」意識はあれど、何が有害であるか知らない方も多いでしょう。
タールとニコチン、この二つはとても奇妙な関係にあります。

まずは【タール】
タールは黒くベタベタした粘着物質で、ニコチン以外の薬物混合物の事を言います。
吸われている方はよくわかりますが、たばこを吸った時にフィルターに付いている茶色いものがタールです。
タールは2000種類以上の薬物の集合体であり、その中に発がん性物質が含まれています。吸ったとしても血液中にほとんど
吸収されることのない成分ですが、細胞に付着する性質が有り、それゆえに癌を引き起こす原因になります。
肺がんになる危険性がある、とタバコのラベルにも記載されている所以はこのタールです。

そして【ニコチン】
ニコチンは常温で気体になる性質を持つ、無色透明の油状の液体になります。煙の部分です。
神経毒が非常に強く、吸うことで脳に快楽をもたらしますが、これが繰り返されると成分が体内からなくなったときに
集中力がなくなり、イライラを引き起こし、依存性が強くなります。
俗にゆうニコチン中毒の状態です。

この通り、煙草は有害です。禁煙をすることをおすすめします。
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チャンピックスは売り切れになることもあるので常にチェックしておきましょう。

また、この二つは何故一緒に含まれているのでしょうか。それはタールがニコチンの依存性を増幅する作用を持つからです。
タールはニコチンの煙を吸い込んだ粘膜の刺激を緩和し、タバコを吸いやすくします。吸いやすくなり、脳内へ快楽要素が刺激された結果、中毒を促します。

このことからどちらが有害なのかと言われると、両方の成分が一緒に在ることが一番有害であるという結論です。